選び方とポイント

  • ホーム
  • |
  • 業務内容 ≫ 選び方とポイント

老人ホームの種類

老人ホーム・介護施設にはいろいろな種類があります。公共施設、民間施設、目的、費用さまざまです。どのような違いがあるのかさっぱりわからないという方が大半なのではないでしょうか。そのような介護施設があるのか整理しましょう。ご利用者様の状況、介護をされているご家族の状況などによって適切な老人ホーム・介護施設があります。ご相談がありましたらLaughterまでお問い合わせ下さい。

特別養護老人ホーム

身体上又は精神上著しい障害があるために、常時の介護を必要とする65歳以上の方を対象としています。自宅での介護が厳しく、重度の要介護認定者の優先順位が高いです。設置主体は地方公共団体や社会福祉法人であるため、入居の申し込みは居住市区町村となっています。

老人ホームの選び方とポイント

皆様にとって、老人ホームの選び方の基準はどういったものでしょうか。そして、その基準は将来的に考えて正しいものなのでしょうか。老人ホーム・介護施設への入居を検討している方々の多くは、何を基準に選んだらいいのかもわからないのではないでしょうか。場所と料金以外にも知っておくべきことはたくさんあります。その上で施設選びをしていただきたいと思っています。

岩手・盛岡の老人ホーム紹介 Laughter(ラフター)/正確な情報収集

正確な情報収集

まずはご希望のエリア、条件に合った老人ホーム・介護施設がどの程度あるのか把握して下さい。何を見て、どう調べたらいいのかわからないケースが大半です。Laughterでは、帰宅後も見返せるように、独自の聞くべきことを書き込めるチェック項目用紙をご準備しておりますので、そちらもご利用ください。

岩手・盛岡の老人ホーム紹介 Laughter(ラフター)/施設見学

施設見学

情報収集をしたら、その中で良さそうだと思うところへ必ず見学に行くことも大切です。老人ホーム・介護施設は、それぞれ全く異なっています。ホテルのように綺麗で丁寧なスタッフのいるところもあれば、日頃生活している家のようなアットホームな雰囲気のところもあります。その違いは実際に見に行って体感しなければ、良いか悪いか判断できません。※ コロナ禍の状況により見学を控える場合があります。

岩手・盛岡の老人ホーム紹介 Laughter(ラフター)/詳しい人に相談する

詳しい人に相談する

老人ホーム・介護施設で働いていたという方は世の中に多くいますが、それぞれの老人ホーム・介護施設を複数見て比較することができる人材は限られています。ただ、施設選びにおいては、「比較」する視点がなければ本当に良い老人ホーム・介護施設は見つかりません。そのためには、ご自身でゼロから学ぶのではなく、詳しい人に聞くことが近道です。

こんなことも大事です

施設の雰囲気を確認する

食堂やリビングなどの共有スペースをどのように活用しているか。また、入居者の方同士や、施設スタッフと会話しているときの表情などを見ることで、施設の雰囲気を感じとることができます。施設の雰囲気を掴んでおくことは施設選びにおいて重要なポイントになりますので、見学アポイントは、入居者の様子をうかがえる時間帯を選ぶこともお奨めです。

何を優先させるかを考える

老人ホームは、リーダーである施設長の考え方が大きく運営に反映されます。見学の際、施設長と会話し、その人柄や考えを知ることはとても有意義です。しかし、「何を優先してよいのかわからない」という方が多く、たとえば、(1)ご家族が働いているので別途料金がかかっても通院対応してくれる施設がいい。(2)ご家族が行き来しやすいよう自宅から近い施設がいい。(3)予算内に収めたいので場所は多少遠くてもいい、などのご家族の事情により優先順位も異なります。優先順位を考えることで自然に施設ごとの違いがわかってきます。Laughterでは、チェック項目の用紙も準備しておりますので必要な方はお声がけください。

部屋・設備などの内観チェックにおける、見落としがちなポイント

施設見学の際は、大きく分けると、居室(個人の部屋)と、共有スペース(食堂、リビング、浴室など)のチェックを行います。一般的に居室であれば、部屋の広さやベッドなどの使い勝手、トイレや洗面所などの水周り、エアコンやカーテンが付いているかなどをチェックし、共有スペースであれば、入居者の趣味やライフスタイル、好みと照らし合わせてチェックします。意外と見落としがちなのが、施設内全般において、整理整頓や清掃が行き届いているか、臭いが気にならないか、バリアフリーになっているか、エレベータ内は何人乗りか、避難経路や消防設備はしっかりしているか、ナースコールは押しやすい位置にあるか、などです。

施設内の臭いも気にしてみる

見学時は、見ることに集中してしまい、臭いに意識が向かなくなりやすいものです。施設が古い、新しいに関わらず、生活臭の強い施設は、汚物処理に問題があるかも知れません。脱臭のための設備や換気などがどのようにされているか、などもチェックもしておきたいところです。